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皆さんこんにちは!
島根県益田市を拠点に建築塗装・防水工事を行っている
タナケンペイントワーク、更新担当の富山です。
目次
「塗装工事の種類とその特徴」について!
今回は、「一言に塗装といっても、いろんな種類があるよ!」ということをテーマに、代表的な塗装工事の種類とその違い・使い分けを詳しくご紹介します!
建物の“顔”ともいえる外壁。
外壁塗装は、美観を保つだけでなく、防水性・耐候性・防汚性を兼ね備えた大事な塗装です。
シリコン塗料:コスパ◎、耐用年数もバランス良し
フッ素塗料:高耐久、長期間のメンテ不要(少々高価)
ラジカル制御型塗料:近年注目、劣化因子を抑える新技術!
外壁塗装は10年に1回が目安と言われますが、地域や環境によって前後します。
外壁の「チョーキング(白い粉が手につく)」現象が見えたら、そろそろ塗り替えのタイミングです!
屋根は最も過酷な環境にさらされる部分。
強烈な紫外線、雨、風、そして積雪。屋根塗装は、防水・断熱・遮熱の機能を持たせるためにとても重要です。
遮熱塗料:夏の暑さを和らげ、省エネにも!
断熱塗料:冬もあたたかく保ち、冷暖房効率UP!
シリコン・フッ素系:耐久性が求められるため、高性能なものが多い
特に瓦屋根やスレート屋根などは塗膜の劣化が雨漏りに直結します。
外からは見えにくいので、定期点検とドローン撮影などでのチェックもおすすめです。
屋上やベランダ、バルコニーなど、“水平面”のある場所に必要なのが防水塗装です。
ウレタン防水:施工が柔軟でコストも低め。定番!
FRP防水:強度・耐久性に優れた繊維強化プラスチック仕様
シート防水:施工が早く、広い面積にも対応しやすい
ひび割れ、水たまり、コケの発生などが見られたら要注意!
防水層が劣化しているサインです。
内装塗装は、壁紙に比べて自由度が高く、空間に「素材感」や「味わい」を与えてくれる塗装方法です。
水性塗料:においが少なく、施工後すぐ使える
抗菌・消臭機能付き塗料:病院や施設でも人気
マット系・ツヤ消し塗料:ナチュラルな質感を演出
最近ではカフェやオフィスでも、塗装による内装デザインが流行しています!
塗装工事は、場所や目的によって使う塗料・工法が違います。
だからこそ、プロによる現地調査と適切な提案がとても大事!
「とりあえず外壁だけ…」と思っていたら、実は屋根やベランダも劣化が進んでいた、というケースも少なくありません。
次回もお楽しみに!
タナケンペイントワークは島根県益田市を拠点に建築塗装・防水工事を行っております。
お気軽にお問い合わせください。
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皆さんこんにちは!
島根県益田市を拠点に建築塗装・防水工事を行っている
タナケンペイントワーク、更新担当の富山です。
防水工事には複数の工法が存在し、建物の用途・立地条件・予算などによって最適な工法が選定されます。
ウレタン防水工法
液状のウレタン樹脂を塗布し、防水膜を形成する方法。複雑な形状にも対応可能で、戸建てからビルまで広く用いられる。
FRP防水工法
ガラス繊維で補強したプラスチックを硬化させ、防水層を形成。軽量で耐久性が高く、ベランダやバルコニーに適する。
シート防水工法
塩化ビニルやゴム製のシートを接着する工法。広い面積の施工に適し、工期が比較的短いのが特徴。
アスファルト防水工法
歴史のある伝統工法であり、高い強度を誇る。大規模建築物や公共施設に多く採用。
セメント系防水工法
下地に密着する性質を持ち、地下室や水槽など特殊な部位で用いられる。
防水工事は以下の流れで進められます。
現地調査:劣化状況や浸水箇所を調査し、最適な工法を選定。
下地処理:古い防水層や汚れ、ひび割れを補修。下地処理の精度が工事品質を左右する。
プライマー塗布:防水材の密着性を高めるため、下地に下塗りを行う。
防水材施工:ウレタン塗布やシート貼りなど、工法に応じて防水層を形成。
トップコート仕上げ:紫外線や摩耗から防水層を守る保護塗装を施す。
防水工事は多大な効果をもたらす一方で、課題も存在します。
効果
建物の耐久性向上、快適な居住環境の維持、資産価値の保持、維持コスト削減。
課題
施工不良による短期劣化、工法選定ミスによる性能不足、コスト負担の大きさ。
特に下地処理不足は施工不良の最大要因とされる。
近年、防水分野にも新技術が導入されつつあります。
自己修復型防水材:微細なひび割れを自動で修復する革新的な材料。
IoTセンサー連動:防水層内部の湿度をモニタリングし、浸水兆候を早期発見。
環境配慮型工法:水性防水材やリサイクル資材の採用による環境負荷軽減。
高耐久トップコート:紫外線・酸性雨に強い塗膜でメンテナンス周期を延長。
これらの技術は、防水工事を「修繕対応型」から「予防管理型」へと進化させる可能性を秘めています。
防水工事は、建物の健全性・耐久性・居住性を守る基盤であり、今後は新素材やIoT技術によってさらなる発展が期待されます。
建物を長期にわたって安全に使用するためには、適切な工法の選定・丁寧な施工・定期点検の実施が欠かせません。
次回もお楽しみに!
タナケンペイントワークは島根県益田市を拠点に建築塗装・防水工事を行っております。
お気軽にお問い合わせください。
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皆さんこんにちは!
島根県益田市を拠点に建築塗装・防水工事を行っている
タナケンペイントワーク、更新担当の富山です。
今回は
「塗装工事の基本的な役割と重要性」についてです!
今回は、普段あまり意識することのない“塗装の世界”について、やさしく・分かりやすく・楽しく解説していきます!
記念すべき第1回は、「塗装工事とは何か?」という根本のテーマに迫ります!
塗装工事とは、建物や構造物の表面に塗料を塗ることで「保護」と「美観」を保つ作業のことをいいます。
「ただ色を塗って見た目を良くしているだけでしょ?」と思われがちですが、実はその役割はとても奥深く、建物の寿命そのものを左右する重要な工事なんです。
塗装工事の最大の役割は、なんといっても建物の表面を守る“鎧”のような役割です。
建物の外壁や屋根は、毎日こんな環境にさらされています:
強い日差し(紫外線)
激しい雨風
湿気
排気ガス・粉塵
酸性雨
これらは、時間とともにコンクリートや金属、木材などの素材を徐々に劣化させていきます。
そこで登場するのが「塗装」!
塗料が乾いてできる**“塗膜”という薄い皮膜**が、こうした外的ダメージから建物を守ってくれるのです。
特に日本のような高温多湿で四季がある国では、外壁や屋根の痛みが出やすく、定期的な塗装メンテナンスがとても大切です。
もちろん、塗装工事には見た目を美しく整えるという重要な役割もあります。
新築時はピカピカだった外壁も、時間とともに色あせたり、汚れが目立ったり、ひび割れが出てきたり…。
そうなると建物全体の印象が暗くなり、資産価値にも影響します。
特に賃貸住宅や店舗・事務所などでは、見た目の印象が入居率や売上に直結することも少なくありません。
定期的な塗装リニューアルを行うことで、建物の寿命と価値を長く維持することができるんです。
「まぁ塗装くらい、まだ大丈夫かな」と放置していると――
✅ 雨水がしみ込んで雨漏り
✅ 壁内部がカビ・腐食
✅ 鉄骨が錆びて強度低下
✅ 最悪、外壁が剥がれる
といった深刻なダメージにつながる可能性も!
だからこそ、「見た目が気になり出した時=建物が助けを求めているサイン」なのです。
次回もお楽しみに!
タナケンペイントワークは島根県益田市を拠点に建築塗装・防水工事を行っております。
お気軽にお問い合わせください。
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皆さんこんにちは!
島根県益田市を拠点に建築塗装・防水工事を行っている
タナケンペイントワーク、更新担当の富山です。
残暑厳しき折、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。
まだまだ暑さが続きますので、どうぞご自愛ください。
今月からブログ更新頑張っていきます!
目次
今回のテーマは、建物の耐久性を守るために欠かせない防水工事についてです。
「防水工事って本当に必要なの?」と思ったことはありませんか?
結論から言うと、防水工事は建物を長持ちさせるための最重要ポイントです。
普段は目立たない工事ですが、その役割はとても大きいんです。
では、防水工事の基本から、なぜ必要なのか、放置するとどうなるのかを詳しく見ていきましょう!
防水工事の目的は、雨水や湿気が建物内部に侵入するのを防ぐこと。
建物は常に自然環境にさらされています。
雨や雪
湿気
強い日差し(紫外線)
風による摩耗
これらの影響で、外壁や屋根、バルコニーなどの表面は徐々に劣化していきます。
このとき、防水層がしっかりしていれば問題ありませんが、防水層が劣化していると、そこから水が侵入してしまいます。
特に日本は四季があり、台風や梅雨など雨が多い国。
このため、防水工事は住宅やビル、マンション問わず、全ての建物にとって必須のメンテナンスなんです。
「まだ雨漏りしてないから大丈夫」と思っていませんか?
実は、水の侵入は目に見えるよりも早く進行します。
放置するとこんなリスクがあります:
外壁や屋根にひび割れが発生し、そこから雨水が侵入
内部の木材が腐食し、建物の強度低下
鉄筋や金属部分が錆びて構造にダメージ
カビや結露による健康被害(アレルギーやシックハウス症候群)
修繕費が数十万円~数百万円に跳ね上がるケースも!
たとえば、バルコニーや屋上防水を怠って雨漏りが発生すると、最終的には内装の張り替え、断熱材の交換、柱や梁の補修…と工事が大規模になり、コストも大きく膨らみます。
防水工事をきちんと行うと、次のようなメリットがあります:
✅ 雨漏りや劣化を防ぎ、建物を長持ちさせる
✅ 快適な住環境を維持(カビ・湿気を防ぎ、健康リスク軽減)
✅ 資産価値の維持・向上(将来の売却時にも有利)
防水工事は、言わば建物の健康診断と予防接種のようなもの。
症状が出てからでは遅いので、定期的なメンテナンスが重要です。
防水工事が特に重要な箇所はここ!
屋上・屋根:雨や紫外線の影響を最も受けやすい
バルコニー・ベランダ:水がたまりやすく、ひび割れのリスク大
外壁のシーリング部分:ひび割れや隙間から水が侵入
防水層の寿命は、おおむね10年前後。
ひび割れ、膨れ、色あせなどが見えたら要注意です。
防水工事は、**建物を守る“見えないヒーロー”**です。
雨漏りが起きてからでは遅く、費用も工期も余計にかかってしまいます。
定期点検+適切な防水工事で、あなたの大切な建物を長く安心して使えるようにしましょう。
次回もお楽しみに!
タナケンペイントワークは島根県益田市を拠点に建築塗装・防水工事を行っております。
お気軽にお問い合わせください。
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